斬新で大胆なデザイン開発力で世界的評価を受けるアルテミデ

イタリアを代表する照明メーカーであるアルテミデ社は1959年の創業以来、斬新で大胆なデザイン開発力で世界的評価を受けています。社長エルネスト・ジスモンディをはじめ、エットーレ・ソットサス、マリオ・ベリーニ、リチャード・サッパー、ミケーレ・デ・ルッキなど多くのデザイナーの作品を送り出し、そのままイタリアデザイン史の一翼を担っています。特に「ティチオ」や「トロメオ」は世界的に人気が高い代表作です。

驚きとともに快適な光環境

ディスカバリーは、アルテミデ創業者であるエルネスト・ジスモンディによる革新的なテクノロジーを採用したサスペンションです。消灯時、空間には厚さ僅か17mmの軽やかなアルミニウムリングが浮かび、点灯するとそこには、均一な拡散光を放つ光の円が現れます。オフィスをはじめあらゆる空間において、ディスカバリーは驚きとともに快適な光環境を与えます。

Ernesto Gismondi エルネスト・ジスモンディ

1931年イタリアサンレモ生まれ。ミラノ理工科大航空工学部卒。1960年代初め、セルジオ・マッツァと共にアルテミデ社を創立。有名デザイナーとのコラボレーションとともに、自身もデザイナーとして照明器具の設計と製作に携わり、数多くの名作を発表。世界的照明ブランドとしての地位を確立させた。Photo:PierpaoloFerrari76※LEDの光色・明るさには若干の個体差があります